| 2004年8月「知りたい人」で紹介した本。 |
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2004/08/02
私は一度この著者の話を直接聴いた事があります。
日本の職場にそのままは当てはめずらいけど参考になります。
元気になる本です。
相変わらずの大前節炸裂です。 前作のサラリーマンサバイバルをどのように実践すべきかについて書かれています。 ちょっと自分の学校の宣伝が気になりますが、 これからの時代に必要なスキルをどのように身に付けるかについては参考になります。 その必要なスキルとして、語学力、コンピューター、論理的思考、EQ、 サイバースペースにおけるチームワーク、リーダーシップの六つを挙げています。 それぞれのスキルアップについても具体的な方法が書かれています。 気になった言葉として、 ◆「職業人(企業人)」「社会人」「家庭人」「個人」と、 人間には四つの時間と生き甲斐、そして責任があると考えている。 ◆必要なのはロジック(論理)とビジョン。その二つで引っ張っていかないと、 リーダーシップは出てこないのだ。 ◆私は、人間には知識ではなく教養が重要だと思う。 日本の教育は受験のために知識だけを次から次へと詰め込むが、 そのやり方では知識は教養にならない。 ◆新入社員教育は前の年に入った人間にやらせましょう、 もっといいのは新入社員に古い社員の教育をやらせることですよ ◆自分自身がマーケットや競争相手などを分析して自分なりに理解した事実 に基づいて「私はこう思う」と必ず一人称で話す癖をつけなければならないのだ。 ◆“時間のリストラ”をやれば、好きなことをする時間は必ず浮くはずだ。 ◆本来、人はみんな死ぬまで学生なのだ。死ぬまで学び続けるべきなのだ。 ◆個人がコントロールできる唯一のものは時間配分だからである。 ◆事実を述べるのに年齢や経験は関係ない。 があげられます。 20、30、40、50歳代それぞれの今後の指針も書かれています。
お客様を喜ばせるだけじゃなく、びっくりさせろ! 3年連続日本一活気のある会社というのは、日経の調査結果なんですって。 確かに、お店には活気が溢れていますよね。その秘密に迫ってます。 ただ、新井社長は「一貫して取材の類を受けないという方針」を貫かれているため、 ビックカメラの活気の秘密について書かれた本がありませんでした。 待望の一冊です。 ◆「いま、何をすべきかを未来の一点から考えよ、 でなければダイナミックな発想はできない。」 ◆お客様は変化する。だから店も変化する。 ◆「お店は週刊誌と同じです。」 ◆「数字は嘘をつきません。問題点がないと思っても、それは見えていないだけで、 お客様の立場になって冷静に考えれば必ず見つかります。」 ◆「ニーズ」は理性で吟味できるが、 「ウォンツ」は感情の世界のものだから理性で止められることはない。 ◆「ビック」とは現地の言葉(インドネシアバリ島)で「すごい!」 「偉大だ!」「大きい!」という感嘆詞なのだ。 ◆「バイヤーの仕事には永遠に“満点”がありません。」 ◆ビックカメラでは他社なら一日数件しかない接客チャンスが10倍以上はある。 他社の1年分がビックカメラでは10年分以上のキャリアになる。 ◆ミスとは怠慢によって発生した失敗のことであり、 失敗とはベストを尽くしたが結果として首尾よくいかなかったといくことだ。 ◆「若けりゃいいってもんだ」 ◆「高級腕時計を買って、それで一日が26時間に増えるならかいますよ。」 ◆人を育てることこそ、最高の物作りなのだと確信している。 いい本です。
夢の実現のための45の方法が書かれています。 ◆自分の世界を広げるためには、底辺を広げ、土台の安定性をつくる必要があります。 ◆自分が誰かをハッピーにしているという意識がモチベーションアップにつながり、 一番ヤル気が出るのです。 ◆成功して個性が生まれるのではありません。 失敗や間違った時の判断こそが、あなたの個性になります。 ◆行動力が落ちるのは、体が動かないのではなくて、 思考が停止しているということです。 ◆自分を本当に幸せにできるのは自分しかいません。 ◆あなたが、「ちょっと考える」と言う時は、いったい何秒なのか、何分なのか、 何時間なのか、振り返って考えてみることです。 ◆プロの反省は具体的です。(略)ところが、アマチュアの反省は抽象的で、 精神論に陥ります。 ◆失敗したらみんなが困るのではなくて、自分が困るだけです。 ◆自分の時間をつくりたいと思ったら、もっと仕事を増やすことです。 ◆簡単でいて中身のある文章が人の心を一番動かします。 ◆大人になればなるほど行動半径は広がるはずなのに、実は反対に行動半径が 狭まっていきます。 「へーっ」とか言ってる間に動いちゃおうっと。 20040808 学ぶ力 ハイブロー武蔵(著) 総合法令 903円 ISBN 4893468065 人生を好転させる学ぶ力 読書に関する本が多い著者の勉強法についての本です。 参考になる本の紹介も多数あります。 著者の経験に基づくノウハウが満載です。 共感した言葉です。 ◆大人の勉強法はとにかく、?自分にとっておもしろい(楽しい)こと、 ?ためになること(役に立つ)ことでなくては意味がありません。 ◆仕事も人生も、勉強の継続と工夫が、二十一世紀を生き抜くためのもっとも 大切なことの一つとなってきたのは間違いありません。 ⇒『ウェルチ』『ジャック・ウェルチ わが経営』 ◆「そうか、勉強と言うのは自分の間違った思い込みを修正し、 自分の人生をより豊かに、より有意義にし、しかもそれは 楽しみながらやっていくんだ。」 ◆毎日、自分が真剣に取り組んでいること、工夫していること、 学んでいることが具体的に書かれているとつい引き込まれてしまうのです。 ◆P・Fドラッカー氏の勉強法は以下の4つの点を大事なこととしている。 1.生涯の目標とビジョンを持ち、それを追い求めつづける。 2.三年または四年ごとに新しいテーマについて勉強する。 3.目標ややるべきことを紙の上に書き留める。 4.毎年の決めた時期に一年間の反省をチェックする。 ⇒『マネジメントを発明した男 ドラッカー』『挑戦の時』『創生の時』 『プロフェッショナルの条件』 ◆トイレと風呂を活用して勉強している人は、「七年間で一年分」 余計に勉強していることになります。 20040810
自分を振り返るきっかけとなる本でした。 同質なものの中で異質は排除されるものです。 親の転勤に伴い、あるいは、自分で選択した道を進む時に 学校や、地域での「ムラ」との軋轢が幾度もありました。 今の時代でさえ、日本人の中にこの「ムラ」「連れ」の意識が根強く あるのですから、この、江戸後期の封建社会の嘉兵衛の時代の悲惨さは 想像を絶するものだったのでしょう。 だからこそ、嘉兵衛の生き方が今も多くの共感を呼ぶのでしょう。 共感した言葉です。 (小説からの引用は前後が分かりにくくなるため →の部分で背景を説明する事にしました。) ◆およそ物事というのはこのように大きな事理から導き出して こまごまとしたことを 決めてゆくものだ ◆「百姓のくらしは、みな、他人への気くばりばかりだ。」 →漁師と百姓をくらべて、弥右衛門が言った言葉。百姓は農作業以外の時間を 人間関係に使っている。播いた種子を育てるのは陽と土と水で、人間ではない。 一方漁師は魚が取れなければどうにもならないものだ。 ◆世間や集団に対し、畏れ入るという可愛らしさがないことであった。 ◆多くのひとびとは在所のなかで互いに甘ったれあいながら生きてゆくものだが、 嘉兵衛は自分の技能によってひとり生きていかねばならない。 ◆(都志の人間が、ひとりでものを考えたりするはずがない) かれらは連で考え、連で行動するのだ、と嘉兵衛はおもっている。 ◆在所に責任をもつ若衆頭としては、平穏無事ということが、 あらゆる価値の上にたつもの ◆すべて先例主義で、できるだけ家康がきめたやり方と同じ状態に 世の中を固定すること →徳川幕府の本質だ。 ◆ここは意地悪をして嘉兵衛におのれの分を知らせてやれと思った。 人々がそれぞれの分を知るのが封建の世で要求される最大の倫理であったし、 相手がそれに気づかない場合には気づかせるように 意地悪をしてやる。 ◆こちらが裸の人間としての尊厳をもちさえすれば、相手も身分制や立場の衣装を ぬいで裸にならざるをえないという人間関係の初等力学のようなものが、 嘉兵衛の腑のなかに棲みついた。 ◆権力というものはもともと芝居がかったかたちでしか誇示 できないものかとも思った。 ◆権力という漬物石で圧しつぶされているような陸にくらべれば、船乗りはすくなく とも航海中は自分の国の中で住むことができた。 ◆(人は大人になると、子供のころよりおとってしまうのではないか) →大人になっても子供が持っている好奇心や物事に無我夢中になる心をもってい る人間は多くない。
圧倒的な肯定あるのみ ポジティブとかそんな格好良いいい方ではありません。 肯定するのみです。 全てを。 この人の言葉がなぜこんなに分かりやすいのか。 「全てを肯定」している人の言葉だからです。 ◆私が言う人間の本質とは何か。 それは、人間は限界を打ち破ることを喜びながら生きていく動物である、 ということです。 ◆あなたは、あなた自身のやり方で成功することになっているのです。 ◆あなたはそのままで、完璧な人間です。 ◆あなたが人間として生まれたからには、あなたは一生のうち一人だけでも 不幸な人を減らす責任があります。 その一人というのが、あなたです。 ◆もし、どんどん悪くなっていくとしたら、それはやり方が間違っている だけなのです。 ◆あなたの考え方が肯定的になってくると、あなたの口から出てくる言葉が 変わってきます。 ◆太陽はあなたなのです。 人に照らされようとするから、暗い所へは行きたくない、明るい所に 行きたいと思うのです。 ◆自分たちで決めたことをやったほうが楽しいのです。 ◆人の上に立つ人は、下を見ているのではなく、常に最高のほうを向いて いなくてはならないのです。 ◆人間はアクセルとブレーキが逆についているのです。 必要なものにはお金は出さないけれど、必要のないものには お金を払うのです。 ◆日本が良くない国だと思ったら、いい国にすればいいのです。 ◆一つの地点、道標に到達したら、間髪入れず、すぐに次の地点に行こうと するのです。 ◆人は負けて学ぶことがたくさんできるけれど、勝ってしまった人は誰からも 教わることができない。 ◆あなたにある知恵がうかんだとしたら、その知恵はもともとあなたの 中にあったものです。 ◆社員より頭を使わなくてはならないから、社長なのです。 ◆お客様にいい商品を提供して、豊かさを与えない会社は、お客様が離れて しまいます。
熱いメッセージです。 『青年社長』のモデルとなった著者ですが、その著者の言葉が思いを込めて 伝わってきます。社員へのメッセージですが、暖かな心が伝わってきます。 その心の伝わる言葉です。 ◆人はどうせ死ぬ。一回きりの人生を豊かにするもの、それは何か。 きっと人と人との出会いに違いない。 ◆人間はこの地球上に、人間性を高めるため、その生命体を磨き上げるために 生まれてきたと、私は信じている。 ◆自分がやらずして、誰がやる。仕事は気づいた人間がやるのが基本だ。 ◆異常であれ。自分自身に誇りをもち、この生を全うするために。 ◆強い会社とは、問題発見者が問題解決者になっている会社です。会社で起こる すべてのことに対して、 ひとごとと考えずに自分ごとと考え、 「だからどうする」の正しい答を、それぞれもっている会社が強い会社なのです。 ◆本気で全員が思い、行動しなくては、ワタミはただの普通の会社に なり下がってしまうのですよ。 ◆「...べきだ」という意思は継続力が強くありません。「...でありたい」 という欲求から生まれた想像力は、意思以上に力を発揮します。 ◎参考として下記がワタミフードサービスの経営目的です。 渡邊社長が社員に“基準”を示す時に使われているものです。 私たちの目指すもの(経営目的) 一.一人でも多くのお客様にあらゆる出会いとふれあいの場と やすらぎの空間を提供すること。 一.会社の繁栄、社員の幸福、関連会社、取引業者の繁栄、新しき文化の創造、 人類社会の発展、人類の幸福への貢献。 |
アマゾンブックレビューについて こちらにプロフィールがあります 12月8日現在、153冊のブックレビューが掲載されてます。ベストレビュア―ランキングで1100番位です。90,000番までの中でですよ。ベスト1000レビュア―に入ると表示されるんです。 結構、励みになりますよね。 bk1書評 今週の書評とかに選ばれたりもしました 嬉しいですね。 自分の読んだ本の感想を参考にして頂けるって。 こちらに書評があります。 メールマガジンの紹介 「知りたい人」 幅広く色んな本から学んでます。 平日日刊発行中です。 日替わりコーナー 月曜日「日経ビジネス」早読み 水曜日「就職活動日記」 38歳 自由人 27歳 営業人 30歳 システム人 20歳位就職活動中の「小説好きの日々」さん が書いてます。 メールマガジン登録 メールマガジン解除 Powered by 「知りたいお父さん」 お父さんとして知りたい事を色んな本から学んでます。 隔週金曜日は格好いいお父さんになるための父的流行通信も始まりました。 メールマガジン登録 メールマガジン解除 Powered by 「中間管理職を知りたい人」 現役中間管理職が現実問題と向きあう中で必要な本から学んでます。正に現在進行形です。 メールマガジン登録 メールマガジン解除 Powered by 「キューバのベイスボルを知りたい人」 24歳キューバ単独野球コーチ修行に出かけてるsukeが書いてます。通信状況があまりよくないため不定期にはなってますが、現地の今の状況を聞けることってあまり無いと思いませんか? メールマガジン登録 メールマガジン解除 Powered by |
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